こんにちは、ひとみです!
強度近視の超ど近眼(‐7.00)だった私ですが、ICL手術をして裸眼で1.2まで見えるようになりました。
20年以上メガネ・コンタクトを使っていたので正直まだ自分が裸眼なのに慣れず
家に帰るとコンタクトを取ろうとしちゃったり寝る前には眼鏡を取ろうとしちゃったりして『あっ!?』ってなってます。笑
私のICL手術は港区にある山王病院という所でやってもらいました。
病院選びで重視したポイントは
- ICL手術の名医がいる
- 家から近い
でした。詳しく書いていきます。
都内でICL手術ができる病院リスト
まず東京でICL手術ができる病院を調べてみました。
たくさんあるように見えますが、星の数ほどある東京の眼科の数を考えるとこれだけって少なくない?
ICL手術ができる病院はほんの一握りと言えそうです。
東京でこれだから地方はもっともっと少ないでしょうね。
ICL手術の名医?エキスパートインストラクターとは
病院を調べた後は執刀医の先生を調べました。
ICL手術はレーザーで行うレーシックと違い、人間の手によって行われる手術。
先生の腕がかなり重要なはず。
日本で唯一厚労省が承認している眼内コンタクトレンズはスターサージカル社のものなんですが
そのスターサージカル社が出しているライセンスには3段階のレベルがあり
こんな感じのピラミッドになっています。
図
このピラミッドの頂点がエキスパートインストラクター。
ICLインストラクター(指導医)のさらに上級資格。自院だけでなく国内の他施設でICL資格取得希望の医師の執刀に立ち会い認定可否を判断する。日本国内ではわずか9名だけである。(サピアタワーアイクリニック㏋より)
日本でたったの9名。
ICL手術は認定医しか執刀できないので、どの先生も一定以上のスキルはあるはずですが
エキスパートインストラクター=認定医になりたい先生の手術に立ち会って合否を決定してる先生、って思うと
こないだ資格を取りました、っていう先生よりは安心感ある。
(ただ、教えることができる=手術がうまい ってわけじゃないと思うので
この肩書にそこまでこだわる必要はないと今では思います)
東京だとICLエキスパートインストラクターは
- 山王病院の清水先生・五十嵐先生
- サピアタワーアイクリニックの北澤先生
- めじろ安田眼科の安田先生
- 国分寺さくら眼科の福岡先生
の5名。
この中の誰かに執刀してもらえたらな、ってことで
まずはこの中で一番自宅に近い山王病院に予約を取って、先生の雰囲気や話したときの感覚で決めようと思っていました。
たとえ腕のいいエキスパートなんちゃらでも、話しにくかったり雑な扱いを受けたり
『なんか違う・・・』っていう違和感があったら別の病院に行ってみよう。と思っていました。
私こういう直感って大事だと思うんですよね。
自宅から通いやすい病院が絶対に良い
ICL手術は、手術前に3回(初回、術前検査、PCR検査)と手術日当日、翌日検診、1週間後検診、1か月後検診、3か月後検診・・・と
手術日だけでなくその前後にけっこー何度も病院に足を運びます。
私のように術前にさす目薬をもらい忘れて帰ってしまったり、お会計をし忘れて帰ってしまったりすると(マジでやった)
さらにもう1、2回行くこともあります!
なので『自宅から通いやすいか』ってのは実はかなり重要だと思うんです。
ICL経験者のブログなんかを見ると、手術後に
『少し仕事をして・・・』『〇〇に寄って・・・』とかちょっと用事を済ませちゃう人なんかもいますが
正直、私はそこまでの余裕なかったよ!?
手術は想像以上に体力・気力を消耗したし、光はまぶしいし瞼は重いし変なメガネもしてるし
目を閉じて一刻も早く帰りたかった。
サッとタクシーで帰れる距離は本当にありがたかったです。
万が一、術後何らかのトラブルが起きたら再度通わなければいけなくなるはず。
そんな時家から遠い病院は辛すぎると思いません?
ICLは日帰りでできる手術だけど、手術したらそれでハイ終了~!ってわけじゃないです。
身体に異物を入れるわけで、今後も定期的に調子を見てもらったりするはず。
病院は家から通いやすいところが絶対に絶対におすすめです!