レーシックとICLはどっちがいい?私がICLにした理由

強度近視(-7.00)で、メガネだと誰?ってくらい目がちっちゃくなっちゃうし

ドライアイで長時間コンタクトをつけるのもキツい。

視力矯正手術をしたい!となって最初に思いついたのは『レーシック』でした。

1番有名だし、友人も4人やっているので安心感がありました。

でも私は最終的にレーシックではなくICL手術を選びました。

その理由をお話しします!

レーシックは適応しなかった

レーシックとはレーザーで角膜を削って視力矯正する手術です。

目玉を削る・・・怖いですよね。

しかし視力矯正手術としては1番有名。芸能人やスポーツ選手もたくさんやっています。

まずは10年くらい前にレーシックをやった友人にその後の経過を聞きつつ、ネットでも情報収集してみました。

主にレーシックのデメリットや失敗を知りたくて、いわゆる『レーシック難民』の方のブログなんかも読み漁りました。

友人は『基本的には良好』としながらも

『でも手術してしばらくは目が乾いて辛かった(そのうち慣れた)』

『10年前よりは視力が落ちた気がする(でも裸眼で見えてるけどね)』

と言っていた。

それなら・・・と覚悟を決め、友人がレーシックをした病院に無料検査を受けにいきました。

検査の結果、私は角膜が薄いらしくて希望していたレーシックは適応外。

そんなぁ・・・手術のイメトレまでしていたのに・・・

ショックだったけど、強度近視は適応外になりやすいという情報もネットで調べて知っていたのでこれは想定内。

とりあえず次に気になっていたICL手術について調べてみることにしました。

ICL手術のメリット・デメリット

ICLは目の中に眼内レンズを入れて視力矯正する手術です。

眼内コンタクトレンズ、眼内永久コンタクトレンズ などども言われています。

目玉に何かを入れる!?ってレーシック以上に『こわっ』って感じですよね。

元AKBの指原莉乃ちゃんがやったことで世間が知り

最近では歌手のきゃりーぱみゅぱみゅちゃんがこの手術を受けたと本人のインスタで発表したりして

ここ1~2年で一気に知名度が上がった印象です。

こちらはレーシックに比べるとネット情報が少なかったですが

レーシックと比べたときのメリットとしては

  1. 強度近視でもできる
  2. ドライアイになりにくい
  3. 角膜が薄い人でもできる
  4. 視力の戻りがほぼない
  5. 万が一のことがあればレンズを抜去できる

強度近視・角膜が薄いうえに現在ドライアイに悩んでる私のため?ってくらい条件がぴったり。

レーシックが適応しなくてICLをした、って人のブログなんかも出てくるので強度近視さんのよくあるパターンなのかもしれません。

またICLのデメリットとしては

  1. 費用が高額
  2. 手術まで待機時間が長い
  3. ハローグレアや光の輪が見える
  4. 感染症のリスク
  5. 角膜内皮細胞数減少
  6. 白内障・緑内障などのリスク

などがありました。

この辺りをしっかり聞いて、デメリットに自分が納得できればやろうかな、と思い

ICLをやっている病院を受診してみました。

先生と話してピンときた・・・それが1番の理由

ICL手術をやっている病院、と言っても都内は複数あるのですが

比較的自宅から近い山王病院に『iclをしたいのですが』と予約の電話を入れました。

病院選びについてはICL手術の名医はいる?病院探しで重視したことに書いています。

そこで後に手術を担当してくれる五十嵐先生とはじめてお話をしました。

先生は物腰の柔らかい方で、小さな質問も全てきっちり答えてくれて

ほかに聞きたいことはないですか?ほかに気になることは?などとにかく丁寧な印象でした。

感染症や、合併症のリスク、その対処法。老眼になったときのこと、あとはどの程度の痛み、恐怖があるか。などなど。

聞きたいことはしっかり全部聞けました(ネットで集めた情報とほぼ一緒でした)

そして話しているうちになんかピンときたんです。

『あ、この先生いいな。この先生にやってもらおう!』って。笑

その日に手術を受けることを決め、検査と手術の予約をして帰りました。

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